About

長南 貴則

統括PMO / 戦略PMO / クライシスマネジメント

長南 貴則 ポートレート

仕事観

プロジェクトの結果の良し悪しは、PMOで決まる——私はそう考えています。経営層の考えを翻訳し、現場の悩みを解決し、対立を起こさせない。コミュニケーションと情報の対称性を担保しながら、さまざまな壁を越え、地図に描いた目的地に到達する。その瞬間の喜びは、何物にも代えがたいものです。

声の大きさではなく、目的にとっての正しさで決める。

信念

私は、業務を完遂させたい。そのために、自分も妥協せず、相手にも妥協を許さない環境をつくります。判断の基準は、声の大きさではなく「目的にとって最も大事かどうか」。目的に沿わなければ、立場が上の人でも、声の大きい人でも、冷静に詰める。邪魔はさせません。

ただし、それは独善ではありません。最も苦しかったのは、時間とともに硬直化していく組織と向き合うことでした。「言われたから」「命令されたから」と、会社の利益にならないことを続けてしまう負の連鎖。そこに飲まれそうになりながらも、自分だけは大局観を失わず、マクロとミクロの両面で大切なことを言語化し続け、前を向く。その経験が、今の私をつくりました。だからこそ大切にしているのは、「声の大きさではなく、目的にとっての正しさで決める。周りに押し付けず、自分を持ち続ける。」という姿勢です。

強みの源泉

上流から下流まで、そして制度まで。全体像と“つながり”を見通せること。全てはつながっている——だからこそ、問題が起きても根本から対処できます。

上流の人も下流の人も、時に解像度の甘い言い訳をします。それを「具体的に説明してください」と求めると、大きな問題に見えていたものの多くが、実は小さなことだと分かる。理解できない言葉には、平易な説明を求める。会議では相手の真意と“本当のネック”を見極め、裏で奔走してネックを解消し、潰す。それが私の流儀です。

素顔

仕事の上で、人間関係は大切にします。しかし、完遂の前では、仲良しこよしでパフォーマンスが落ちることは許されない。プロフェッショナルは、結果を出してこそだと思っています。

私が最も愛しているのは家族です。妻と娘がこの世で最も大切で、そのために働いています。一方で、働くこと自体は自分のため。働くことは、この世で最も面白い遊びだとさえ思います。自分の人生で培ったものをアウトプットし、何かが出来上がり、それを誰かが使って喜ぶ——こんなに楽しいことはありません。この世界はまだ未知ばかり。生きているうちに少しでも解き明かしたくて、余暇には研究もします。世界を楽しむことを、忘れないでいたい。

これから

これからも、PMOとして経営層とPMを支えていきたい。そして、大手企業の現場から吸収できることは、すべて吸収していきます。